各チーム紹介 (平成21(2009)年11月7日

第31回全九州ドクターズサッカー大会参加の皆様、お疲れ様でした。
事前に各チームの紹介文を書いていただき大会当日配布予定でしたが、雨でバタバタしたこともありここに掲載します。
前回2001年10月の久留米大会の時にも書いていただいています。あの頃と比べてみるのもまた良いかな。

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各チームの紹介
「全九州ドクターズサッカー大会」は昭和52(1977)年(於熊本)に始まり、翌昭和53年から九州医師会医学会の記念行事として(第1回)鹿児島で開催。佐賀、宮崎、沖縄、大分、長崎、熊本、福岡、の順に開催されています。年齢によりパンツの色を黄(40代)、橙(50代)、赤(60代)、銀(70代)、金(80代)としています。  (第31回全九州ドクターズサッカー大会 2009年(平成21年)11月1日開催)


産業医大サッカー部OBチーム(REAL SANGYO’98)の御紹介
我々、産業医大サッカー部OBチーム(REAL SANGYO’98)は結成以来、主に北九州市サッカーリーグ(5-7部)および北九州市民体育祭サッカー大会を主戦場として、月に1,2回の試合を約10年に渡って続けてきました。また、全九州ドクターズサッカー大会医師サッカー大会にも2001年に参加させていただきました。どうもありがとうございました。最近は主要メンバーの軽度の高齢化とともに、人員確保が困難となりまして、ついに残念ながら今夏より北九州市サッカーリーグを撤退することとなってしまいました。しかしメンバーのサッカーにかける情熱は人一倍で、皆でどこかでサッカーができる機会を探しておりました。この度、歴史ある本大会に再び参加させて頂けることとなりまして大変感謝しております。大会の主旨を十分把握して、皆様と親睦・親善の試合ができますよう心がけて参ります。


鹿児島ドクターズ
鹿児島ドクターズはS53年、鹿大医OBが中心となり創部しました。主に県リーグで年間10〜15試合行っていましたが、選手の高齢化が進み12〜3年前より、40歳以上は県壮年リーグに加盟し、ヤングドクターズと2チームに分けて活動しております。九州ドクターズサッカー大会も今年で31回目になります。これからもチームとして連続出場を続けていきたいと思います。


琉大OBカルチョ
琉大OBカルチョはその名の通り、琉球大学医学部サッカー部OBのサッカーチームです。 普段はほとんど活動なく、今回、開催が福岡とのことで7年ぶりに九州医師会のサッカー大会に参加させて頂くこととなりました。年代も各世代、また所属科、所属病院も沖縄県内・県外に分かれていますが、この大会をきっかけにまたサッカーが出来ることを心から楽しみにしております。 


大分ドクターズ
 大分ドクターズは大分医科大学(現大分大学医学部)サッカー部のOBからなるチームです。現在、現役でサッカーどころかスポーツをしているものはいません。この大会のために九州各地にいるOBに連絡して寄せ集めたチームですので1年ぶりにあう者がほとんどです。体力と技術、チームワークに不安がありますが楽しく、昔話に花が咲かすことができればよいと考えてます。     


佐賀はがくれドクターズ
我々の佐賀はがくれドクターズは今年で結成30周年を迎え、記念行事等を予定しております。ただ残念なことにチームとしての定期的な活動はこの九州医師会医学会のサッカー大会しかありません。個人的には佐賀県シニアリーグでサッカーをしたり、サガン鳥栖のチームドクターを引き受けたり、県サッカー協会の仕事をされている先生がおられます。今回のサッカー大会は怪我のないように楽しみたいと思っております。


久留米蹴和会
久留米大学サッカー部は昭和5年に創設され、本年で81年を迎える。久留米大学医学部サッカー部OB会の機関誌が発行されたのが昭和54年(現在23号)、その時OB会の名称を蹴和会とした。
地域リーグ(筑後リーグ2部)に参加したのもこの年からで、5勝2敗2引き分けで、2部の4位という成績が残っている。その後各地に地域リーグが出来、現在は久留米リーグ(2部制、20チーム)の2部に所属している。メンバーは20代から60代まで、最近は若手の参加が厳しくなり、学生さんに手伝ってもらうことが多くなっている。こういうわけで最近の成績は芳しくなく、2部でも下位のほうである。蹴和会の活動といえば、年1回の機関誌発行および総会の開催、九州ドクターズや久留米リーグへの参加、蹴和カップ(年一回鳥栖スタジアムで行う佐賀大学との定期戦、学生、卒業生、OB戦3試合、1988年より)などが主な活動である。田中会長のもと、末永く続けていくことを願っている。  


熊本ドクターズ
 我が熊本ドクターズは熊大医学部サッカー部OBを中心としており、熊本県リーグにユンガとエルタの2チーム参加しております。また、35歳以上のメンバーでミドルリーグへの参加も行っております。そのうちユンガは近年まで2部リーグに所属しておりましたが残念ながら降格し、現在はユンガ、エルタともに地域リーグに所属しております。最近の傾向としてサッカー部への入部者の減少、新臨床研修制度の影響もあり、リーグへの参加者が激減しており、サッカー活動を続けることが厳しくなってきております。しかしながら、YMCAと協力した韓国とのサッカー交流を続けており今年までで31周年21回目の交流戦を行うなど、忙しい中サッカーへの情熱はまだまだ熱いと感じております。


福岡市医師会サッカークラブ
福岡市医師会サッカークラブは、2003年に福岡市で開催された日本医学会総会記念サッカー大会に参加したメンバーが主体となり結成されました。メンバーは、福岡市及び近郊の開業医、勤務医を中心に構成されています。練習を月に2回今回の大会会場である福岡フットボールセンターで行っています。練習には、ドクターは勿論、医療機関の従業員、MR、卸、医療関係の業者さん達が加わって楽しい汗をかいています。年に数回行われる懇親会、忘年会には、小生がアビスパ福岡のチームドクターをしていることや、我がクラブが支援している関係もあり、アビスパ福岡のOB、スタッフも出席してくれます。 


福翔トナカイレディースF.C.
私たち“トナカイレディースF.C.”は、福岡市を中心に学生から社会人・レディ―スまで幅広い世代で明るく楽しく活動しています。中でもレディース世代は、11月に30歳以上の全国大会出場を控えております!今回は福翔高校で学生を中心に活動する姉妹チーム“福翔トナカイFC”と一緒に参加をさせていただきます。技術の未熟な点多々ありますが、明るく前向きにサッカーを楽しんでいます。 よろしくお願いします。

最後に
 各チームともに若手、中堅は忙しくなり、時間がとれる?開業医は高齢化や体力低下と、チーム事情は苦しいようです。しかしこの全九州ドクターズだけは皆さん楽しみにして、参加してみるかというチームが多く見られます。平成23(2011)年には鹿児島まで新幹線が開通します(残念ながら来年には間に合いませんが)。高速道路も整備され九州は近くなってきています。
 今回(平成21年11月1日)の全九州ドクターズサッカー大会には多数のチームに参加していただき有り難うございました。今回久しぶりに参加されたチームもこれを機会に、このサッカー大会に参加していただき交流を深めていけることを願います。  (久留米蹴和会 田中弘吉)

 

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